「群像」2025年10月号

文芸誌「群像」2025年10月号にて

エッセイ「石若駿のPentatonic 物語」を寄稿いたしました。

群像2025年10月号(9月5日発売)

特別定価1550円


【一挙掲載】
「はくしむるち」 豊永浩平
【掌篇シリーズ】
「ランチタイム」筒井康隆
【創作】
「一、二景」井戸川射子
「モヤとチアーズ」金原ひとみ

【新連載続々】
「脳葉の蔭より」小原奈実
「メディア・スケッチブック 感熱紙の卒業証書」塩田武士
「「雑」の風景」平山周吉
「源氏百人一首 らせん譚」毬矢まりえ×森山恵

【対話】
「対話」蓮實重彥×工藤庸子
【批評】
「大江健三郎論」安藤礼二
「自分を生きる備忘録」岩川ありさ
「まず、書くべきである――金石範生誕百年によせて」宋恵媛
【論点】
「ジャニーズ性加害問題で起きた「パラダイムシフト」の行方」島崎周
【往復書簡】
「ふたりのための往復書簡」向坂くじら×紗倉まな
【エッセイ】
「悲しいとぼくに言って」最果タヒ

【最終回】
「私的応答」井戸川射子
【随筆】
「傷口を窓に開く」青本柚紀
「石若駿のPentatonic物語」石若駿
「ごく一方的な、植物の「知り合い」」小林奈々
「休息と階段」山西竜矢
【本の名刺】
綾木朱美『アザミ』
小川公代『ケアの物語 フランケンシュタインからはじめる』
グレゴリー・ケズナジャット『言葉のトランジット』
駒田隼也『鳥の夢の場合』

【連載・書評】
いしいしんじ/ブレイディみかこ/阿部和重/保坂和志/戸谷洋志/乗代雄介/小西康陽/山中瑶子/野崎歓/星野太/平田オリザ/百瀬文/三木那由他/田村正資/竹田ダニエル/酒井順子/立川小春志/武塙麻衣子/阿部公彦/鈴木涼美/武田砂鉄/青葉市子/長瀬海/奈倉有里/穂村弘/くどうれいん/石井ゆかり/大澤真幸/岩内章太郎/白岩英樹/高橋久美子/たられば/pha/村田喜代子

劇場版「JAZZ NOT ONLY JAZZ」

昨年、一夜限りで開催されたライブ「JAZZ NOT ONLY JAZZ」が映画化され

2025年9月19日(金)より全国の映画館で公開されます。

ぜひご覧ください。

https://jnoj.jp/film/index.php

出演:The Shun Ishiwaka Septet(石若駿[Dr.]、西田修大[Gt.]、細井徳太郎[Gt.]、マーティ・ホロベック[Ba.]、松丸契[Sax.]、山田丈造[Tp.]、渡辺翔太[P.])

アイナ・ジ・エンド、上原ひろみ、大橋トリオ、田島貴男(Original Love)、PUNPEE、堀込泰行

この日のために結成したバンド「The Shun Ishiwaka Septet」が、普段ご一緒する機会の少ない豪華ゲストの方々と、 一夜限りのセッションを作り上げられたことは、本当に特別な経験でした。 たとえば上原ひろみさんとは、ライブとしては今回が初めての共演。子どもの頃から聴いてきた憧れの存在だったので、 一緒に思い出の曲を演奏できたことは大きな喜びでした。 さまざまなアーティストとジャズのバックグラウンドを持つバンドがコラボし、自分自身の新しい扉が開いたような感覚もありました。 そんな思い入れのある公演が、劇場で再び体験できるのが本当に嬉しいです。ぜひ“あの夜”をスクリーンで体感してください。

石若駿

●先行初日舞台挨拶

▼開催日時
9月12日(金)13:15の回(上映前舞台挨拶) ※マスコミあり

▼会場
109シネマズプレミアム新宿 シアター3 ※ドルビーアトモス上映

▼登壇者(予定/敬称略)
石若駿、柳樂光隆/渋佐和佳奈(MC)
※登壇者および舞台挨拶の内容は、都合により予告なく急遽変更になる場合がございます。

雑誌『広告』リニューアル創刊号(Vol.418)

雑誌『広告』リニューアル創刊号(Vol.418)特集:CASE #01「領域侵犯合法化。」

インタビュー掲載

および映像作品の音楽担当、出演をいたしました。

目次

どのジャンルにもハマらない人たちが今、やたら眩しくて。七人の領域侵犯者
新たな融合が生まれる、最前線のレポート。領域侵犯NOW
領域侵犯実験#1「小説家×AI」 九段理江に95%AIで小説書いてもらってみた。
常識をぶっ壊し、カルチャーを創る。越境者たちの現在地
VIOLATIONS IN JAPAN. 日本を熱くする領域侵犯
領域侵犯実験#2「建築家×LEGO」 GROUPにLEGOで建築してもらってみた。
廻るエピローグ
迸る編集後記


価格:1,000 円(税込)
判型:B4変型版 128ページ
発行日:2025年3月25日

NHK BS4K『太陽の塔 消えた顔を追え』

NHK BS4K『太陽の塔 消えた顔を追え』

[BSプレミアム4K] 2025年03月24日 午前10:55 〜 午前11:44 (49分)

1970年に開かれた大阪万博。シンボルとも言われる太陽の塔の地下にあった「地底の太陽」は半世紀近く行方不明になっている。万博の謎に挑むミステリードキュメント。

【詳細】

1970年に開かれた大阪万博のシンボルとも言われる太陽の塔。その地下にあった巨大な顔「地底の太陽」は半世紀もの間、行方不明になっており、万博最大の謎ともいわれる。その「地底の太陽」を捜索するプロジェクトが、2025年に大阪・関西万博が開かれることをきっかけに立ち上がった。どこにあるのか?なぜ消えたのか?顔に込められたメッセージとは?時空を超えて万博の謎に挑む、異色のミステリードキュメンタリー。

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Music

All Music Produced, Arranged & Composed: 石若駿

Vn : 町田匡

Vc : 村岡苑子

Fl,Picc : 内山貴博

Hr : 堂山敦史

Sax : 松丸契

B,B.Gt : Marty Holoubek

Dr,Mar,Pf : 石若駿

Vib,Glo,Per : Taikimen

ジャズ深掘りトーク・セッション -ミュージシャンが語るライブ・演奏・音源の愉しみ方

自身初となる、共著による書籍ジャズ深掘りトーク・セッションーミュージシャンが語るライブ・演奏・音源の愉しみ方が発売されました。ぜひお手にとってご覧ください。



「ジャズ深掘りトーク・セッションーミュージシャンが語るライブ・演奏・音源の愉しみ方」

著者:魚返明未 著井上銘 著 石若駿 著

出版年月日:2024/08/23

ISBN:9784469291162

判型・ページ数:四六・176ページ

定価:1,980円(本体1,800円+税10%)